Q-tai(キュータイ)  触手蠢く個性豊かなギミックを堪能しよう!

オナホール



■Q-tai(キュータイ)








近未来デザインにワクワクする球体マシン
触手蠢く個性豊かなギミックを堪能しよう



昔の食堂や喫茶店に置いてあった“卓上おみくじ器”のような、はたまたスターウォーズのデススターのような、ボール状の物体。

オシャレなインテリアグッズのようにも見えるコイツの正体は、何と電動オナホールです。

発売したのはKiss-me-Love。

どちらかというとB級イメージが強いメーカーですから、このオナホらしからぬ洗練されたデザインを見た時には、にわかには信じられませんでしたが、何にせよこの球体マシンが生み出す快感はどんなものか…とっても興味が湧いてきます。

2種類のバリエーションは、黒が「SCRUM(スクラム)」で紫が「DANCE(ダンス)」

それぞれインナーホールのテクスチャーとアクション機構が違っており、快感特性はまったくの別物といえそうです。

本体の上下にあるキャップを引き抜くと貫通式になっていて、どちらからも挿入できるという仕組み。

ただ、非防水なのにインナーホールを外せないのが致命的で、相変わらずの低いユーザビリティに、早くも胸がザワつきはじめました…。

インナーの素材は旧態依然とした半透明の樹脂。

ニオイはほとんどありませんが、ペタペタした質感でホコリがつきやすく、滑らかさも感じないので、素材自体に優位性はなさそうです。

気になるアクションですが、「SCRUM(スクラム)」は3枚のプレートが中央に集まってきて、指圧マシンのように心地よ~くペニスを圧迫する機構。

2014年頃に発売された、同社の「ZIP(ジップ)」というモデルによく似ていて、まるで名器のひとつである“巾着”を再現したような特殊ギミックに、ちょっとドキドキ。

10パターンある振動もけっこうパワフルなので、同時に動かせばそれなりに気持ちよくなれました。

一方、「DANCE(ダンス)」はインナーホールの外周が、回転するようにくすぐり蠢くギミックで、“スクラム”よりも密着度が下がるぶん快感値も低め。

ですが、こちらもバイブレーションがとても頼もしく、振動刺激が好きな方なら十分楽しめる余地があります。

どちらにも共通していえるのは、穴の内径が大きく、密着度が足りないところ。

ガバガバな穴の中でサワサワと触手が絡みつく感じは如何とももどかしく、昨今のよくできた電動オナホに慣れているユーザーには、けっこうなストレスでしょう。

しかし…そもそも本作はペニスを突っ込んだまま、快感に身を委ねられるようなつくりじゃなく、イクためにあーでもないこーでもないと自分で工夫しながら、“マシンに寄せていく”必要がある、おもちゃ的なモデル。

そのため、持ちにくい球体状の本体を抱えながらスイートスポットを探し、何ならローションやプレイ体勢も試行錯誤して、気持ちよくイケる方法を見つけ出す、根気が求められるのです。

「なんじゃそりゃ? アホらし…」と思った方も多いでしょうね。

でも、ひと昔前の電動オナホって、どれもそんな感じだったんですよ。

まぁ、そこから未だに脱却できない開発力の低さには悲哀すら覚えますが、それは何もKiss-me-Loveに限ったことじゃなく、RENDSを除く国内メーカーのほとんどが似たり寄ったりといえるでしょう。

本作は見た目や機構がユニークで、「使ってみたい」とワクワクさせられる反面、実際のパフォーマンスや使い勝手の面で課題が多く、品質や剛性感も限りなく雑貨的。

まさに“ひと昔前のジョークグッズ”という印象です。

ただ…実用に耐えないような欠陥はないですし、快感性能にしてもローターのダイレクトな振動刺激はなかなか強烈。

それぞれの個性的なギミックだって、一応はちゃんとアプローチしてきますから、ハマる人にはハマる可能性を十分残しています。

客観的に見てコスパがよいとはいえないものの、部屋に転がしておいてもバレそうにないカモフラ性は魅力的ですから、気になった方は一度くらい試してみるのも悪くないかと思いますよ。









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